お知らせ-INFORMATION-
- 2016-2-7(日)
- 江里山公民館での新蕎麦会は2月7日(日)に大勢の方がご参加いただき有難うございました。
- 2015-11-1
- 一緒に活動してくれるメンバーを募集しています。気軽にご連絡ください。
江里山棚田保全事業の趣旨
江里山蕎麦の会では10年前から江里山地区の耕作放棄地に、蕎麦を蒔き美味しい新蕎麦を食す活動を続けて参りました。基本は先祖伝来棚田の保全を続けてこられた、江里山地区の方々のご努力があってこそと、深く感謝しております。
さて、11年目を迎えた今後の私たちの活動として、美味しい蕎麦を食すことは大前提としても、高齢化により進みつつある江里山地区の耕作放棄地拡大を少しでも抑制する一助として、これまで続けてきた蕎麦づくりを20年目に向けて続けていこうと考えております。あくまで自分たちの力量に応じて、可能な範囲で行なうつもりです。
事業の目標
- 江里山地区外のボランティア会員による草刈りを通年通じて行うことで、耕作放棄地の保全を行います。
- 江里山蕎麦の会に江里山地域住民の加入を増やし(現在2名)、耕作放棄地への蕎麦栽培を増やします。
- 江里山地区住民と共同で蕎麦栽培を開始し、新年に収穫した蕎麦を打つ新蕎麦会を開催します。
- 地域の共同作業(水管理、イノシシ対策メッシュ張り)に参加し、荒廃する棚田保全に協力します。
- 地域の子どもたちが故郷江里山の歴史や自然に誇りを持つために、蕎麦栽培への参加を呼びかけます。
- 蕎麦の専門家を江里山公民館に招いて、蕎麦を活かした地域づくりの活動のスタートとします。その一環として28年1月に地域住民や小城市民が参加する新蕎麦打ち体験プログラムを策定し、江里山で収穫した蕎麦の美味しさを体験してもらいます。
- 佐賀県内の蕎麦づくり団体とネットワークを組み、交流を深めることを目指します。
- HP、ブログ、FBを活用し、江里山の蕎麦づくりの情報を広く報じます。
- 蕎麦刈取りと脱穀のために、中古バインダーとハーベスタを購入します。
会員を募集中です
是非、あなたも全国棚田百選の江里山地区での蕎麦づくりに参加されませんか。あくまで美味い蕎麦を食すことが第一の目標です。ご連絡お待ち致します。
- 連絡先:江里山蕎麦の会
- 電話:0952-66-0826(田中)
- メール:info@eriyamasoba.sakura.ne.jp